UC2とグルコサミン
2014-05-10
難病でありながら日本にも100万人は患者が居ると言われるリウマチですが、
リウマチとは、一般的には、間接リウマチのことをいいます。
関節リウマチは、身体中の関節・周囲の骨や筋肉に強い痛みを感じ続ける疾病です。
間接リウマチの初期症状としては、始めは1つの関節部分が痛みだし、放っておくと、身体中の関節が痛みを発症し、最終的には、関節自体が破壊されてしまいます。
難病であるリウマチですが、初期段階で適切処置をすれば進行を抑える事が出来ますし、炎症を緩和する事が出来ます。
間接リウマチの治療法は投薬が基本ですが、近年各種サプリメントを補助的に利用して高い効果を出しているケースがあります。
代表的なサプリメントにグルコサミンがあります。
グルコサミンは、関節症などの改善に役立つとして日本でも近年急速に知名度をあげている物質の一つです。
我々の関節の中の軟骨は、コラーゲン、カルシウム、水分、そしてグルコサミノルグルカン、プロテオグルカンなどの物資で構成されていますが、加齢や病気等の要因によって軟骨がすり減ってしまうと、これらの物質も不足して補給が追いつかなくなってしまいます。
これらの物質をつくっているのがグルコサミンなのです。
ですから、軟骨がすり減って痛みが起きている関節には、外部から必要な成分を補給しなければ、症状は悪化するばかりです。グルコサミンの補給は、すり
減った軟骨が再生し、痛みを改善するのに力を発揮します。また、再生のスピードを速めてくれるという特徴もあります。
また、グルコサミン接種の効果としては皮膚のたるみやしわを防ぐ働きもあるため、美容上の目的でも人気の高い物質でもあります。
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